大倉君。






どこにいきたいのか、どういうふうになりたいのか、
誰かの代わりを必死で務めようとしてるのかそれを払拭しようとしてるのか、
見ていてどこに視点を定めればいいのか分からない時期があって、
あんまり大倉君をまともに見てない時がありました。
杓子定規だとひな形通りだとマニュアル通りだと勝手に感じて勝手に可哀相に思ってました。
どこが境目だったのか、
それが私の見方が変わっただけなのか大倉君が変わったのか分からないけど、
いつ見ても何見ても大倉君が可愛いマイペースさんだと微笑ましく思うしかなくなって、
人様がヘタレ過ぎると思うようなことでも、
それがこの人の居場所でテレビサイズなキャラだとしか思えなくなりました。
今はただただ可愛い。
ある期間確実に、「8→1」がこの世で一番強い力を持った言葉でした。
たった3文字でファンを救ってくれた大倉君の根底にあるだろうものに、
長い間気付けないでいてすいませんでした。
本当にありがとうございました。