ふー。

人様の長野の感想とか見たらホンマに自分のはみだし加減に消えたくなった。

結婚式のメモ書こうとしたのにテンション上がらん。
何が人と違うのか、目線なのか性根なのか、性根やったらどうしょうもないんやけど多分性根よな。

雨が降ってきてみんなは傘を持ったお母さんが迎えに来てくれるのに、
誰も迎えには来ないから雨に濡れながら帰る道中で、
傘差してたら見えなかったかも知れないカエルやカタツムリに癒されてた子供は、
大人になったら晴れなのに傘差して何かを見ないようになるのかも知れない。

ストレートな言葉に恥ずかしさを感じてしまう。
みんなが同じように感動してると怖くて雨が降ってこないか空を見てしまう。
雨が降ってきたら傘差せるのに。


きっと私はそこに入ったらダメな人間なんだろうな。
今更気付くってどうかしてるとしか。

てか傘とか雨とか打ちよったら、♪雨雨降れ降れ母さんが〜思い出して、
あれって母さん来なくて泣いてる子供に自分は母さんと相合い傘して帰るからって自分の傘貸してあげるって、
めっちゃ柳の根方で泣いてた子供が可哀想。

子供の歌って残酷なのとかあるよね。
小学生の時合唱で歌った「チコタン」なんか、マジなんちゅー歌だよ。
チコタンと結婚の約束したとか喜んでた4番からいきなりダンプにひかれて死んだって5番とかホンマひど過ぎるやろ…。
犯人だれや!とかも怖過ぎる…。
あと怖いと言うか、ずっと気になってんのが「小さい秋みつけた」は、
サナトリウム結核療養所)の歌なんか精神病院の歌なんかそれ以外の歌なんか分からん。
♪お部屋は北向き曇りのガラス
うつろな目の色 溶かしたミルク わずかな隙から秋の風

って、結核患者を隔離してるっぽくもあるし、精神を病んでる人っぽくもあるんよなー。

童謡とかめっちゃ怖いんいっぱいあるよねー。
でも歌ってる子供の時は分かってないってか、そんなん気にせんのよなー。

あと怖いんやなく、初めて聴いた時にめっちゃ泣いたんが「パフ」。
小4の時にYMCAの企画で与島に行って小4から大学生まででチーム組んで1週間くらいバンガローで生活したんやけど、
その時にみんなで歌って寂しくて切なくてめっちゃ泣いて大学生のお姉さんに慰めてもらったん思い出した。
私が覚えてる日本語歌詞は
♪昔むかしのその昔 不思議な島がありました そこに住んでた魔法の竜 その名をパフと言いました

ってのが1番のやつ。
そのあと原曲聴いて歌詞見てまた号泣。
色んな世界を知ってパフのもとを去っていったジャッキー、
ジャッキーが来なくなって泣いて一人ほこらで寂しく眠るパフ。
思い出しただけで泣けてきた。

結局私はこういうのに弱いんよな。
大事なもんが自分以外の世界も知って離れていくって淋しさと切なさに弱い。
それを勝手に横山君に投影して、切ないって思い込んで浸ったり酔ったり。
私にとってはアイドルってそうやって自分の願望や妄想を投影したある種ホログラフィーみたいなもんで、
だから触りたいとか近くにいきたいとか全く思わんのやけど、
多くの人にとっちゃそうやないんやね。


…何の話でこんなとこ辿り着いたんだ?


マイノリティ加減に憤ってたはずやのにどうでも良くなってきた。

来週またトランスフォーマー観に行きたいんやけど誰誘おう。


支離滅裂やな。まぁいいや。