過去テキスト。

2003年くらい。横山君と内きゅんの対談。


横山「オレら最近プライベートでもよう遊んでるよな。家が半端ないくらい近いねん。
去年の舞台やったときに発覚して、めっちゃ驚いた」
内「自転車で5分くらいかな〜。二人の家の間に二人とも利用してるビデオ屋さんがあんねん。
ちょうど中間点。でも俺がいつも横山君ちに迎えに行ってる」
横山「それはお前がうちを通らんと駅まで行けへんからやろ。通り道やん」
内「でも俺、迎えに行って待たされてる」
横山「オレ、時間にルーズやもん(キッパリ)」
内「だから横山君と行動してる俺しか知らない人は、俺のこともルーズな人と思ってるかもしれん」
横山「しゃぁないしゃぁない」
内「横山君とご飯とか一緒に食べてても、めっちゃゆっくりやねん。の〜んびりや」
横山「ちゃうねん。お前が焦りすぎやって。オレいつも”大丈夫、大丈夫”言うてるやん。
それにしても最近よう一緒にメシ食べたりもしてるよな。
そういやオレ、内のおっちゃんもおばちゃんも知っとるわ」
内「うちの父ちゃんと普通に会話してますわな」
横山「ま、和歌山計画もあるしな」
内「うちのおばあちゃんが住んでた家な。内家族と横山君でライブ後の9月に行こう計画!」
横山「おっさん(:内のお父さん)も”おいでやおいでや”言ってたし。
お前んちの家族はものすっごいしゃべりやすいな〜。めっちゃ仲いいし。
相葉家くらい仲えぇわ。そういや相葉もお前もAB型やな」
内「うちは家族全員AB型やで!(得意気)」
横山「ま、それがどうだって話やないけどな。でもオレ、もしかしたら、
自分の家族とよりも内家の人々とのほうがしゃべってるかもしれん。それくらい親しみやすい」
内「ホンマでもうちは仲えぇで。家族で言い争っても誰かが”ごめん”言うたらすぐに笑顔や。
両親もケンカしても仲直り早いで〜。
お父さんがお母さんの肩をもんで”許してくれ”言うてすぐ元通りや」
(ここですばるが「何これ?すっげーかっけー」とヨコのサングラスを手にとって登場)
横山「(すばるに)そやろ、そやろ。オレめっちゃ似合うねん、それ
(と言いながらサングラスを手に鏡の前へ移動)」
内「横山君、今対談中なんですけども。話の途中なんですけども」
横山「(サングラスをかけたまま)おぉ、そやそや。でも和歌山の前に楽しみな夏コンや。
お前今年はケガに気をつかなアカンで。去年ひどかったで」
内「ぶっちゃけ松竹座怖いっすよ」
横山「言うてること意味分からん」
内「俺がケガしたの左足やったんやけど、スタッフの人も二人、左足をケガして」
横山「つまりはケガしたのは松竹座のせいやと」
内「そう!絶対(霊が)いるって。だから、俺以外ふたりとも同じ左足をケガしてん。
足首と・・・色々(笑)。で、去年の冬やってめちゃめちゃピンピンしてたのに、
松竹座に入った途端インフルエンザにかかってもうた」
横山「それは自分の健康管理の問題や」
内「絶対違う。俺怖いもんあそこ。なんかおんねん、俺のこと嫌いな霊が」
横山「だから自己管理やって」
内「違う違うって(ゴホゴホとむせる)」
横山「だからワケ分からんて」
内「じゃぁ俺からも横山君に言わせてください。
買い物とかホンマ早くして下さい。めっちゃ悩みすぎです」
横山「何を?」
内「だかた服を選ぶのを」
横山「ちゃうちゃう。オレ貧乏性やねん。それに悩むだけやないで(笑)。
”これアカン!”言うて替えに戻ったりするからな」
内「それに付き合う身にもなって下さい」
横山「悩むの楽しいねん。やめません(笑)」
内「たしかに楽しそうに悩んでる」
横山「オレも内のペースに合わせようとはしてんねんけどな」
内「ホンマですか?あんま分からん」
横山「それはオレが年上ってことでな・・・」
内「(まだサングラスをかけてるヨコに)はい。敬意を払わせていただきますぅ」