安田君おめでとう。



迷えるってことは、いつか辿り着けるってこと。


君を嫌いな人は、多分、いない。


「可もなく不可もなく」は、「どうでもいい」とは違う。


「何でも出来る子」は、
「何でも出来なきゃいけない子」じゃないんだよ。


器用貧乏
情緒纏綿
一生懸命


常に張り詰めてる糸は、すぐに切れるから、
ところどころ弛ませてあげてね。
いい見本のお兄さんがいるじゃないv(弛ませっぱなしとか言っちゃダメv)




いつか君が「あそこだ!」と目指す場所に、
7人が笑ってると嬉しいな。








温かいご家族に、愛し愛されて育ってきたというのが、
折々に見受けられて、
「ありがとう」「大好き」「嬉しい」
なんて幸せな言葉を臆面なく当たり前のように口にする君。
すばる君とは対極のところで、君のことも怖い私がいます。
現実に目をつむることは出来ても、記憶に目をつむることは出来ないから、
つむってもつむっても払いさることが出来ない光景の向こうに安田君を思うと、
その真っ直ぐさに切り殺されるんじゃないかと思って。




大倉君にしてもそうですが、エイト内で空いてるポジションを
探してるうちに、「乙女キャラ」になったんでしょうか?
それが素なのかキャラ作りなのか分かりません。
女の子が隣にいる時の安田君は本当に男の子だし、
ギターを爪弾くその指、手は「男」です。
「女の子みたいに可愛い」と言われて嬉しいのかな?
何にせよ、君がスカートはこうがメイクばっちりしようが、
一瞬うつる目の奥に、男しか持ち得ない色が見て取れるので、
「乙女」だなんて思えませんが。
もう少ししたら(もしそれがあの子のかわりなら)、
普通に男の子に戻っていいんじゃない?




優しい人が傷付けられるなんておかしいと思うけど、
優しいことに腹を立てられるなんて理不尽だと思うけど、
「優しさ」も「おせっかい」も「憐憫」も境界線があやふやで、
自分のキャパと相手のキャパがずれてたら、
思うようには伝わらないし受け取ってもらえないから、
もっと「自分本位」になっていいんだよ。






横山君に「キミ君、キミ君」と甘えられる君が、
すばる君に0:00丁度にハート付のおめでとうをもらえる君が、
村上君に先に寝んといてなんて甘えてもらえる君が、
丸山君と目と目で通じ合える君が、
錦戸君と対等に笑い合える君が、
大倉君の邪険の裏にある懐きを受けられる君が、
内君の頭をお兄ちゃんぶった手でなでられる君が、


羨ましくて、誇らしい。



よい22歳を。
お誕生日、本当におめでとう。