ザッピング。



レコメンで、やっぱりWBCの話題出すよね横山君。
色んなスポーツあって、その色んなスポーツの色んな感動エピソード聞いても、
やっぱり一番感動するのは野球なんだよねー。
深イイ話でも取り上げてたけど、ヤクルトの大杉勝男選手の、
パ・リーグで287本、セ・リーグで199本目まで本塁打を打ってて、
あと1本打てば両リーグで200本塁打って引退試合で、結局打てなくて、
その引退試合の挨拶で、
「最後に、勝手きままなお願いではございますが、あと1本に迫っておりました、
両リーグ200本塁打、この1本を、ファンの皆様の夢の中で打たせて頂きますれば、
これに優る喜びはございません」のエピソードが何回思い出しても泣ける。
そしてカープだよ。
球団設立から市民球場設立から、涙なくしては語れないエピソードがいっぱいあるけど、
やっぱ一番心に残ってるのは津田さん(津田恒美/実)のエピソードだよね・・・。
うぅ。津田さんのために優勝しよう!って、それで本当に優勝したり、
津田さんと親友だった森脇さんの、森脇さんの挙式の時に、
亡くなった津田さんのためにも席を用意して、津田さんのグラスにもシャンパン注いで、
キャンドルサービスもして・・・うぅぅ、涙出てきた・・・。
市民球場の津田さんのプレートに話しかける、プレートに触れる、
そんなカープの選手の姿思い出すだけでも泣けてくる・・・うぅ・・・カープが大好き。
そういや新しい球場は「市民球場」って名称やないんよな・・・。
MAZDA Zoom-Zoomスタジアムか・・・。横文字反対。
シーズン始まったらまた友達や妹にキレられるくらい、
「広島住みたい広島住みたい」って言い出すんだろうな・・・。
既に広島行きたくて仕方無いけど・・・。広島大好きなんやもん。
別にカープのこと抜いても、時代の傷跡を擁してそれを忘れない姿勢を持ち続けてる県民性とか、
お好み焼きとかカキとかもみじまんじゅうとかあなご丼とか(食べ物ばっかかよ)。
一回でいいけん、仕事も何もせずに、シーズン中ずっとカープを追いかける生活をしてみたい。
日本各地の球場にも、もちろん本拠地にも、毎試合必ず馳せ参じて応援したい。
絶対無理やけど。
神様仏様、どうか今年こそはカープが日本一になりますように。




レンジャー。
大倉君はただ単に文章作成スタイルを変えただけなのか、
誰かの文章に触発されてひな形変えてみたのか、
それともテンションに倣っての絵文字無しの改行無しなのか、
そろそろ教えてくれないと杞憂ばっかしてしまうファンがたくさんいますよー。
まさしの歌に「男は恋をしていれば いつだって青春だぞ」って歌詞があるんですが、
横山君もそうだと嬉しい。あと、無茶苦茶なダイエット方法じゃなくってひと安心。
横山君がバナナむいてるって超可愛い。バナナ頬張ってるのは超卑猥(こらっ)。




最近見た映画(DVD)のメモ。


ツォツィ
友達の車で聴いたこの映画のサントラが超ーカッコ良くって、
そっこーでサントラは買ったくせに、肝心の映画の方は見ないままで、
原作あるって知って、それだったら原作読んだ方がいいんかな、とか思ってたけど。
取り敢えずツォツィ役の子の演技が素晴らし過ぎる。てかもはや「演技」じゃない。
南アフリカとか、アパルトヘイトとか、あの時間内でそれらを描き切るのは絶対無理だし、
だからそういう部分は原作読んで補えばいいんだろうな。
ラストも原作と違うみたいやし。
人を殴ったり悪事を働くことを何とも思ってなかった(ように見える)少年(青年?)が、
盗んだ車にいた赤ちゃんを自分の家に持ち帰って、
自分の幼い頃の記憶とか色んなものとオーバーラップさせて、
最後は赤ちゃんを両親の元に返しに行くって、大雑把に書けば。
何やろ。20年前の日本でこれを見たなら、
最初の方のツォツィの行動とかに恐怖を感じただろうに、
今の荒み切った日本でこれを見ても、さもありなんと思えてしまうところが怖い。
人は切っ掛けさえあれば、誰かに引き金さえ引いてもらえれば、
変わることが出来るし変わっていこうと思えるんだっていう趣旨なんかなぁ。
映画に出てくる体の不自由なホームレスの、
「太陽を感じたいんだ。こんな手でも暖かさは分かる」ってセリフが残ってる。
ラスト、特典映像で2パターンくらい入ってたけど、
映画のラストが一番これからを想像出来ていいと思う。
最後、赤ちゃんを親に返そうとするあたりのシーンで、普通に泣けた自分に、
まだ大丈夫やん(色々なことが)って思えた。
これで泣けないような人間にいつかなっていってしまうんやろか・・・。
しかし。やっぱり音楽がめちゃめちゃカッコイイ!ブラックミュージック最高!


奇跡のシンフォニー
いやー!良かった!って、別に内容はファンタジー過ぎる感じだし、
フレディ・ハイモア君はめちゃめちゃ可愛くって少年っぷりが素晴らしいけど、
特に何がどうってわけでもないんだけど、見終わって、いい気分になれる映画。
エヴァンが初めて触ったギターで音楽を奏で始めた時は鳥肌立ったし。
演奏が素晴らし過ぎる。
パイプオルガンの演奏も、最後のオーケストラもめっちゃ良かった。
「No Music,No Life」って、そうじゃない人間なんかこの世にいないでしょ。
何かを信じるひたむきさと音楽と気分の良い予定調和。
この世には絶対に「神様に選ばれた人間」がいるけど、
神様に選ばれなくっても、いつか神様に「選ばせて」やればいいだけやんね。
しかし「奇跡のシンフォニー」って邦題はそのまんまやね。
最近は原題のタイトルをそのまま使う映画が多いけど、
私は邦題は邦題で素敵なの付けて欲しい派。
明日に向かって撃て」なんて、原題は「ブッチ・キャシディサンダンス・キッド」なのに、
どんだけ素敵な邦題!


【アフタースクール】
やっと見たよー!大泉洋さんと蔵之助なんて、
私的「ビジュアルだけでカッコイイとときめく男子BEST5」に入ってる二人なんて、
もうどんだけオイシイ映画ー!
って。でも、基本的に邦画ってあんまり見ないんだよなー。
正直、「映画じゃなくてもよくね?」って言うか、ドラマでいいやん、みたいな、
2時間ドラマで事足りるやんって感じのが多い印象(って私が見てないだけやけど)。
ネタバレ厳禁!とか言ってるから、どんなどんでん返しがある映画なんかと思ったら、
え?別にネタバレもくそもないやんって感じのオチだったんですけど・・・。
まぁでも兎に角、大泉さんはカッコイイし、
蔵之助もああいうやさぐれた安っぽいチンピラみたいな役超似合うし、
展開はだるくなくて普通に見られたんだけど。
あと、最後の方の大泉さんの、
「学校なんて関係ねぇんだよ。お前がつまらないのは、お前のせいだ」って、
中学生の時全く同じことを人に言われたことがあったからちょっと感慨深かった。














あぁ、何かもう色んなことがせめぎ合ってる自分の中で。
どうしようか迷い過ぎて、てか迷ってる時間自体無駄じゃね?って、
どうしたいのか分からん。でも何をせなアカンかはもうずっと分かってるのになぁ。