村上君おめでとう。




『わたしは人間だったのだ。そしてそれは戦う人だということを意味している』
/ゲーテ「西東詩編(入口)」


Spirits!!」が、エイトのDVDで一番再生した回数多いんですが、
その中でも、エンディングの、ヘブンリーサイコのインストゥメンタルが大好きで、
そこに映されるメンバーがどれもこれも死ぬほどカッコ良くて、
本編では正面から映される横山君と村上君のマーメイドの、
後ろからのショット、照明で輪郭がハレーション起こしてぼやけるのが、
あの二人の後姿が大好きで、今まで一度も使ったことないし、
これからも使わないだろうけど、敢えて今日は「ヨコヒナ」表記を使います。
って、今まで色んな人がヨコヒナの魅力だとか存在意義だとか、
よく分からんけど取り敢えずヨコヒナに焦点当てたような素晴らしい文章書かれてるだろうし、
私はやっぱりヨコヒナ好きー!ってより、くそぉ村上君めぇ!の感情の方がデカイので、
多分マジョリティな感覚は持ち合わせてないので(いつものこと)、
「ヨコヒナを語る」にはどうやってもならずに、「横山君と村上君のこと」にしかならないんですが、
まぁいいや、取り敢えず自分の今の感情のメモ。


二人の非シンメトリックっぷりが好きです。
「シンメトリー」ではなく「コンビネーション」で結ばれてる人たちだと思うので。
お互いを見なくても、同じタイミングで踏み出し始めることが出来るけど、
どちらかが遅れたり躓いても、待ったりはしない、
その遅れや躓きさえも予め想定内で動いてると言わんばかりのブレの無さ。
貯蓄されてきた現実が、誌面上では座りのいい「信頼・信用」って言葉に代わっても、
村上君が横山君にだけ渡す弱音も、横山君が村上君にだけ渡す素直も、
「今まで」の経験と経過と結果と、そういう中で「受け取ってもらえる」って、
そういう確信が出来てるから存在させることの出来るヨコヒナのキャプションだろうし。
過不足なくお互いの呼吸を読めるから、あんなにレコメンは面白いんだろうな。
村上君の横山君に対する愛情も、横山君の村上君に対する愛情も、
比重的には変わらない気がするけど、
エイトが結成される前は確実に「村上君」に対する愛情だっただろう横山君のそれは、
エイトが出来てからは、「メンバーの村上君」に対する愛情のかけ方な気がする。
そして村上君にとっても、
何か横山君のメンバーに対する慈しみが大き過ぎて見過ごしがちだけど、
「メンバーの横山君」として、愛情をかけてるウェイトの方が大きい気がする。
逆にすばる君のことは、これまでもこれからも、「渋谷すばる」そのもに対する愛情で。


・・・なんか何が言いたいのか分からんなってきた。
これ!って、「核」を持って書き始めたはずなのに、
DVD見たりレコメンのMD聴いてたら、その核が何なのか分からんなった。
自分の中に最初からあったものも、他人から得たものも、
それを同じ風景、光景の中で昇華してきた人たちの絆を、
私ごときが何をどう書くんだって、そんな技量も語彙も持ち合わせてないのに。


27歳のお誕生日おめでとう。
これからも「ヨコは可愛いなぁ〜v」とデレデレしてて下さい。
その度に私の中で「いつかぶっ飛ばす!」という決意が強固なものになっていきます。
そして。
藤本っちゃんと結婚してー!(今年もこれだけは譲れん)