色々発売になるわー。



明日(日付的には今日)、娘。っこちゃんたちの10周年記念本が出るし、
リアちゃんのアルバムも出るし(初回版の特典DVD楽しみ!)
来週の水曜はごっちんの4thアルバム出るし(めちゃめちゃ楽しみー!
曲順とかもめちゃめちゃいいー!)、
月末の水曜日には愛衣ちゃんの3rdDVD出るし(「愛衣のカタチ」)、
10月入ってすぐ、リアちゃんの写真集出るし(アメリカロケメイキングDVD付きだよー!)、
もちろんどれも買うんだけどー!(予約済みなんだけどー!)


娘。っこちゃんの本は、でもちょっと怖い。
加護ちゃんのことはどうやってるんだろう・・・。
人様の感想を見てからでないと怖くて封も開けられないな、きっと。


本当は内君のお誕生日に上げようかと思って、
でも折角のおめでたい日なのにこんなエントリ、と思ってあげなかったのが↓。






夢の中で加護ちゃんに対して「ごめんね」と何度も謝って、
号泣して謝って、その嗚咽で目が覚めて、また泣いて。


アイドルを好きでいるのは無責任に足し引き出来るからで、
こちらの勝手で都合で入れ込んでみたり離れてみたり。
でも同じように、向こうからそれをされたら、
もうこちらはどうしようもないんだと思い知らされた。
向こうが「0」になってしまったら、もう何を掛けても「0」でしかない。




8月5日のあの日、東京ドームでのことを聞いたあの日、
トイレでこっそり泣いてしまうくらい嬉しくて幸せだったのも本当の本当なのに、
それとは全く正反対の頭で、冷静に、
「エイトのファンはいいな」「内君のファンはいいな」と、
それを羨む、もっと正直に言ってしまえば妬む自分が確実にいた。
分かってる、分かってるんだよ。
折角再構築しかかってた橋を壊したのは加護ちゃん本人で、
2年間きっと黙々と色んなことに耐えて努力して希望の切れ端を掴んだ内君とは、
全然違うって分かってるんだよ。


でもいいなと思ってしまった。


多分、殆ど100%に近い確率で、
加護ちゃんをメディアで見られる日はこない。
ましてや、メンバー、辻ちゃんと手を取り合って笑い合う光景なんて奇跡でも無理。


それなのにその「100%に近い確率で無理」な光景を欲してる自分はどうしたらいいのか。


夢の中で加護ちゃんに謝ってたのは、
そうやって見る夢の中の加護ちゃんが、
いつまで経っても「14歳の加護ちゃん」だからだ。
それを押し付けるたくさんの理想郷が、彼女を追い込んだのかも知れないと、
ずっと罪悪感を持ち続けてるからだ。


もうさー、こんな言葉選んでカッコつけた文章どうでもいいから、
ただひたすら会いたいんだよ。
加護ちゃんの声で、「青春を謳歌する諸君に告ぐ!」って言って欲しいんだよ。
あの笑った、つま先から頭の先までじーんとしびれるような幸福感をくれる、
あの笑った加護ちゃんが見たいんだよ。






きっと、「今の加護ちゃん」が出てきて、本人の口から、
「大丈夫だよ、幸せに生きていくから」って、
これで良かったんだと思わせてくれるセリフを聞かない限り、
罪悪感と渇望感は一生消えない。




何だろな。
可愛いんですよ。本当に可愛いの加護ちゃん
会いたいというか、見たいなぁ。




無責任で好きでいられる楽さのリスクは、無責任に放り出されることなんだな。