過去テキスト。



安田君が19歳の頃。
すばる君と安田君、横山君と丸山君、村上君と大倉君に別れての対談。
その中の村上君と大倉君の対談。




大倉君「(スタッフに)なんでこの二人なんです?え”おもしろそう”だから?」
村上君「おもしろそう?!なんやそれ!」
大倉君「そんなにおもしろいっすかね?」
村上君「いや〜、どうやろ?(笑)でも、俺と大倉の組み合わせっちゅーのは、
ほかの人から見たら、多分、意外っちゅーか、新鮮なんやろうな」
大倉君「そうなんですかね?」
村上君「でも、メシ行ったりするよな?」
大倉君「うん。連れて行ってもらった」
村上君「なぁ?俺も後輩に色々やってあげてんねんで!っていう(笑)」
大倉君「仕事の話とかしますもんね、お前らもっと頑張れよ、とか」
村上君「好きやねん、俺、そういう話(笑)」
大倉君「あと、二人で漫才の練習したり」
村上君「あ〜、夏の舞台んとき一緒に漫才やったからな〜」
大倉君「村上君ちで練習しましたよね」
村上君「やったな、やったな、もうちょっとこういう間できてくれ、とかな(笑)」
大倉君「真面目に練習しましたよね。だって村上君、熱いんですもん」
村上君「お前も熱くなれや!お前は基本的にずーっと飽きてる雰囲気よな?
仕事に興味無いように見えるわ」
大倉君「そんなことないですよ!」
村上君「”ホンマ頑張らないとアカンって分かってるんです!”言うてるから、
パッと見ると、ホンマに頑張る気あるんか?!いうくらいポワーとしてるやろ?」
大倉君「何を言うんですか!僕は頑張ってますよ!」
村上君「それが伝わりにくい。だから、安田と正反対やわ、お前は。
あいつは”いやいや、そんなに頑張らんでもいいよ”っちゅーくらい
”頑張ります!オレ、頑張ります!”って走り過ぎるからな。
アクセル踏み過ぎやねん(笑)。で、マルは、
みんなが真っ直ぐ走ってる時に右行こうとすんねんな、あいつは。
で、たまにバックまでしよる(笑)」
大倉君「ハハハ。その点僕は、常に徐行ですよね」
村上君「よー分かってるな、自分のこと。
お前は、みんなが”車で集合な”って言いよる時に、
一人原チャリで来るタイプでもあるわ(笑)。気持ちは分かんねん!
来てくれた気持ちは分かんねんけど、ただ、”追っつかへんやろ?”って話やねん(笑)」
大倉君「でも、たびたび言いますけど、僕は頑張ってるんですよ」
村上君「分かっとるで。ドラムとかちゃんとやりよるもんな。
俺らには分からんこともゼロからやって、曲覚えたりできてんのはすごいと思うで〜」
大倉君「村上君に褒めてもらうと嬉しいですね。
僕、村上君の仕事への取り組み方とか、やっぱすごいなー、大人やなーって思ってますからね」
村上君「そうなんや?」
大倉君「ハイ。でもたまに、しょ〜もないちょっかい出してくるのはどうなんかと思いますけど(笑)」
村上君「わははは!」
大倉君「僕が村上君とこに泊まりに行ってたとき、ほな、寝ようか、ってなったやないですか。
そんとき村上君が、ノド悪くならんように首にタオル巻いてて、
そのままのカッコで寝ようとしよったんやけど、僕は、
”あータオル巻いてるなー”くらいにしか思ってなかったから、
普通に寝ようとしてたのに、村上君、いきなり、
”このタオル絞めんなよ?首絞めんなよ?”って言い出して・・・」
村上君「うわ〜、その話するか!」
大倉君「僕が、分かりました、絞めません、って言うてんのに、
”・・・絞めんなよ?首絞めんでくれよ?うっとおしい?ごめんなぁ”って(笑)」
村上君「さみしがり屋やねん、最近!(笑)
やっぱ、うっとおしかってんや?」
大倉君「いや、その時は大丈夫だったんですけど、段々うっとおしくなってくるでしょうね」
村上君「ハハハ、何でやねん!」
大倉君「村上君、しつこいんですよ。
僕が読んでるマンガの前に顔出してきて”見えへん”っちゅー状況にしたり・・・」
村上君「大倉、やめてください、せんといてください、言うてな(笑)。
それにしても、よー、俺のことしゃべったなぁ?」
大倉君「すみません・・・。
僕のこと、嫌いにならんといてくださいね」
村上君「わははは!めっちゃメンタル弱いなお前」
大倉君「だって、村上君に突っ込まれへんようになったら終わりやもん(笑)」